実験テーマとその概要
実験テーマとその概要
2026年度のTEFSでは、次のテーマを用意しています。
参加する皆さんは、以下のAからFいずれか1つの実験を、グループに分かれて実施してもらいます。
テーマA
小型マイコンと名刺サイズの小型PCを使って電子回路をつくって動かそう
現代の便利で快適な生活は、電子回路やコンピュータ技術に支えられています。本テーマでは、汎用マイコンボード、超小型PC、ブレッドボードを使った電子工作に挑戦し、センサーやLEDを実際に動かしながら、回路の組み立てやプログラムによる制御を体験し、身近な物理現象と最新技術のしくみを楽しく学びます。
- 参加可能人数:8名
テーマB
太陽電池でエコ発電 ~再生可能エネルギーの有効利用~
地上に降り注ぐ太陽光の量は、晴れや曇りといった天候の変化に強く影響を受ける。太陽電池を使って、変動の大きい太陽光を電気エネルギーに効率良く変換するためには、実は、ある制御装置が用いられている。このテーマでは、簡易的な制御装置をつくり、電気エネルギー変換を実際に体験する。
- 参加可能人数:4名
テーマC
カメラ無しで画像を撮ろう!レーザーの基礎からシングルピクセルイメージングまで
カメラを使わずに画像を再現する「シングルピクセルイメージング」の原理と仕組みをレーザーと1つの光センサーを用いて体験します。被写体に様々なパターンの光を順に当て、そのときの明るさ(光強度)を記録することで、最終的に画像を再構成します。光学・物理・数学が融合する先端技術の入り口を、分かりやすく体験できるプログラムです。
- 参加可能人数:9名
テーマD
大気圧放電プラズマでオゾンを発生させよう!
プラズマは固体・液体・気体に続く物質の第4の状態と呼ばれ、物質が電子とイオンに分かれた状態を指します。プラズマは放電によって簡単に作ることができ、物質創成や材料加工の分野では重要なツールとして使われています。この実験では、放電電極を自分のアイディアで設計・製作し、放電プラズマを実際に作ることを体験します。また、プラズマによってオゾンを発生させることで、プラズマの利用について学びます。
- 参加可能人数:12名
テーマE
オリジナルのカメラフィルターを作ろう! 〜画像処理とプログラミング入門〜
スマートフォンの普及により、誰でもカメラを持ち歩く時代になった。多くのスマホカメラアプリケーションには、写真や動画の撮影時にエフェクトを付加する機能が搭載されている。このテーマでは、コンピュータとwebカメラを用いてオリジナルのカメラエフェクトの作成に取り組むとともに、基礎的な画像処理技術について学ぶ。
- 参加可能人数:10名
テーマF
ロボットのしくみを理解する ~書道ロボットを作ろう~
小型のロボットを自律的に動かすためのプログラミングを行い、所望の動作を実現させるまでの流れを学ぶ。このテーマでは、人の腕を模したロボットに文字を書かせるためのプログラムの書き方を学び、実際にロボットに書道させるところまで体験する。
- 参加可能人数:8名